【10年後、君に仕事はあるのか? ❷】藤原和博著
〜現在の仕事の49%は無くなる〜
表紙
・人口知能、グローバル化、就活の地殻変動…
・仕事が消滅していく社会で『稼げる大人』になる、シンプルかつ強力な対処法。
第1章 これからもの10年で世界は激変する
①人間が人間らしくなる時代
②2020年は時代の変わり目・・・全国的に起こる就活の地殻変動!
■2020年代に現れる3重の衝撃!
①海外旅行を楽しめる収入があるアジアの中間層が、現在の数億人規模から2030年までに20億〜30億人に達する!
②プログラミングを理解することが『英語ができるかどうか』と同じ意味を持つ!
③社会に対する若者の負担が極端に増える!
第2章 仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと
①学力は必要なくなるのか?・・・『生きるチカラ』の三角形
❶情報編集力(思考力・判断力・表現力)➕❷情報処理能力(知識・技能)=❸基礎的人間力(体力・忍耐力・精神力・集中力・持久力・バランス力・直感力他)39ページ参照
②情報編集力をゲットしよう・・・正解がないが正解は一つではない問題を解決する力が必要です!
③グローバル時代を生き抜く5つのリテラシー(作法・振る舞い)が身についている人のことを【グローバルに通用する人材】と呼ぶ。
❶コミニケーション・リテラシー…異なる考えを持つ他者と交流しながら自分を成長させること。
❷ロジカルシンキング・リテラシー…常識や前例を疑いながら柔らかく『複眼思考)すること。
❸シュミレーション・リテラシー…アタマの中でモデルを描き、試行錯誤しながら類推すること。
❹ロールプレイ・リテラシー…他者の立場になり、その考えや思いを想像すること。
❺プレゼンテーション・リテラシー…相手とアイデアを共有するために表現すること。
④処理脳から編集脳への変換装置
■現在の仕事の約50%が人口知能で無くなる以上、これからの仕事内容は激変する以上、今からどんな手を打つのか!