成功法則【5%の5%の仲間入り】への道No.1,892日

❷【男尊女子】酒井順子著 (長文・保存用)
〜夫、主人、旦那。あなたは結婚相手をどう呼んでいますか?〜

あなたの中の男尊女子度チェック表
◻︎ 運動部系のマネージャーをしていたとこがある
◻︎ 自ら進んで男性社員にお茶汲みをしたことがある
◻︎ 九州出身の男性と付き合ったことがある
◻︎ 夫のことを『主人』と言ってしまうことがある
◻︎ 『“うちの嫁”と言われてみたい』と思ったことがある
◻︎ 男性目線でファッションを選んだことがある
◻︎ バカなフリ、無知・無教養を装ったことがある
◻︎ 『好きな人の苗字になりたい』と思ったことがある

★ 草食系男子とは、2000年代後半に登場してきた言葉で、『性欲が少ない』とか、物欲や出世欲、新規開拓傾向なども少なめなイメージの男子。『さらさら』『ゆるゆる』『のびのび』という男子。デートは割り勘が当たり前。

★ 男が奢る理由は、デートの先にまっているかも知れない、性行為へも対価としての奢り。
★ お父さんが、嫁のパンツや娘のパンツを洗う時代になった!

1 小さな女子マネ〜男女雇用均等法、男女共同参画は、重要な法律であったが、働く女性の世界を分断した!

2 お茶女子
※ キャリアと女子力は、同時に求めるのが当たり前の時代になったが、仕事と結婚したから男性と結婚しないのではなく、別の理由で結婚しない/できない!

※ 専業主婦は、恵まれた人だけがなれる特権階級となった!

3 九州男女〜九州男児は男尊女卑、という話は定説として存在している!

※ 九州女子は、オールマイティーに受けが良い!
※ 本当は、九州では女の方が男よりもずっと強いー九州男児は、表にでた時だけ立てておけば満足する!
※九州女子達の、基本にある心理。それが『男を立てる』!男を勃てる!男は弱くて繊細だ!

※男性の誇りを傷つけずに、そして甘やかしすぎに彼等を立たせるのは、頭が良くなければできない!

4 ニュートラ〜結婚向きのモテファッション
※ 日本の男性は、女性性は高め、でも派手すぎず、一歩下がっている女性が好き!

5 言葉の女装〜同性同士の間ではひどい言葉遣いをしていても、いざ男女交際絡の現場では、『言葉の女装』をしていたが!

※若者達の言語のユニセックス化が進んでいる!
※ 妻が夫に敬語で話す夫婦は、絶滅状態になった!

6 主人〜夫に敬語で話す妻は絶滅状態になってしまったが、しかしそんな中でも女性の中には、『夫が上で自分が下』という感覚が存在していて、男尊女子的な言葉遣いをしている人が少なくない!

※ その言葉は他でもない、夫に対する『主人』という呼称。
※ 『主人』という言葉を、一種の自慢として使う妻がいる!夫を立てなくてはという意識もある!

『主人』と呼ぶ人ー西田ひかる、三浦りさ子、東尾理子、堀 ちえみ、中澤裕子、安達祐美、安田美沙子

『夫』と呼ぶ人ー里田まい、ギャル曽根、とよた真帆
『旦那さん/ダンナさん』ーキンタロー、絢香、相田翔子、吉澤ひとみ、辺見えみり

『パパ』ー北斗晶、神田うの、野田聖子、アグネス・チャン

『名前』ー松本伊代(ヒロミさん)、青田典子(玉置浩二)

☠️ 夫婦に子供が生まれると、『パパ』『ママ』と役職で呼び合うこととなり、お互いをパパママと呼び出せばすぐ、セックス回数が激減する!

7 夫婦別姓
8 無知のフリ 〜女子世界では、高偏差値や高キャリアが非モテの原因となることがしばしばあり、結婚に苦労する東大卒や医師、それも美人!

※ 女性は『自らをあえて低く見せる』というカマトト芸を身につけることによって、『私はあなたを凌駕しませんよ〜』というサインが出している!

9 女性議員
10 レディ・ファースト

11 性 〜日本にはネットや風俗というはけ口がある以上、素人女性の性欲に応えるという気持ちはもう、男性にはない。このままセックスレスは続き、日本人は減少の一途をたどると、私は確信している!

12 かわいい 〜日本女性に対する、最高の褒め言葉。それは『きれい』でも『色っぽい』でもなく、『かわいい』が一番!

※ 日本人の幼形愛好傾向は今や世界に知られている!
※幼形愛好傾向は、アニメやキャラクターグッズビジネスとして、日本の大切な産業になっている!
※ 『カマトト』『ぶりっ子』というのは一種の中毒患者であり、そして『かわいいフリ』というのは女性の武器だ!
※ 日本女性は『かわいいおばさん』になることができるか否かで、老後の幸福が左右される!

13 気が弱い
14 戦争
15 嫁
16 服従
17 高低
18 男女 〜ラクさを求めるがゆえに男尊女子の道を歩む女性がいる日本。『モテるため』にも、男を引きつけておくために、自ら低めざるを得ない』という事情の日本の女性。

※ 繊細な日本の男性達は、日本女性よりも、ずっと遠くへ行ってしまった!

※ 女性達は、まだ生物としての本能を身体の中に留め、『子供を産みたい、セックスしたい』とゼイゼイしているのに、男性達は架空の女性との脳内まぐわいで満足している!

※結婚して子供を産みたいので男尊女子と化する!

※ 結婚しても男尊女子を続けるので、疲れ果てて夫に対して『死んでくれないかなあ・・・』という思いを募らせる!

※ 実の子供を守ることよりも、『つがいをキープする』ことを選び、子供を虐待する!

※男を繫ぎとめるために、自らの子供を犠牲にするというのは、最も悲惨な男尊女子の現れ方かも!

19 女子 〜新橋の居酒屋には男しかいないし、港区のイタリアンのランチには女しかいない!

※ 日本にはカップル文化がないからこそ女子会が盛ん、そもそも日本には、男女別文化とでも言うべき土壌があります!

20 守られる 〜男女を問わず、『女は子を産み育て、家を守るのが本来の仕事。外で働く必要など無い』と性役割分担をきっちり守りたい人が多数いる!

※ 槍も爆弾も飛んでこない社会では、むしろ女が男を守る機会が多いような気がする私!
※どちらかがどちらかに従わなければならない、という不文律が存在することが、私達にとって気持ちが悪いのです。そして従わない自由が欲しい、と思う人がいるということは、従う自由もあっていい!

あとがき・・・大震災後、4割以上の女性が、【自分達は、家庭を守る『べき』性なのだ】と思っていることに注目したい!

★ 今、専業主婦は特権階級です!憧れの座だ!

■上記は2日間にかけて紹介させて頂いた酒井順子先生の本【男尊女子】1,400円の本ですが、日本の歴史上で、今ほど女性にチャンスがある時はないが、逆に、日本の歴史上で、今ほど女性が生活上も、恋愛も結婚も、結婚してからも厳しい時代はないと思います‼️

☠️ 男が男らしくない、圧倒的に男らしさがない、恋愛したくない、結婚したくない、セックスレスの男女・夫婦、精子が極端に少なく妊娠させられないので子どもができない……私は食べ物と飲み物に大きな問題があり、種を蒔いても収穫できない穀物を食べているし、子育てに大きな大きな問題があるので、男らしさが無くなったと思っております‼️

✴️ 男・夫の役割は…❶ 精神的の満足させる努力❷ 肉体的に満足させる努力❸ 金銭的に満足させる努力が必要では!