【『体をこわす添加物』から身を守る本】ー②郡司和夫著
■2部 Q&Aで知る!賢い消費者になるためにー今すぐ役立つ【自衛策】…
Q1. 食品添加物は国が許可しているのに、安全ではないのでか?
・過去、一度許可されたものでも、その後使用禁止になったケースが多数あります!
・タール系色素の赤色1、4、5、101号などは、コールタールが原材料ですよ。コールタールは道路を作る時に使う真っ黒いくさいドロドロしたのがコールタールですよ。
・チクロ、赤色料の食用赤色103号、防腐剤のサルチル酸や殺菌剤のAF2(フリルフルマイド)
・天然系のコウジ酸、アカネ色素他多数
■2014年1月末現在、指定添加物が438品目、既存添加物が365品目、天然香料が612品目、一般飲料物が72品目、合計1487品目認められています!
・指定添加物については、安全性試験をしているか、調査もしていないかも……
・既存添加物365品目の70%強が安全性の調査が終わっているだけ……
・コチニール色素の原材料は、サボテンにつく虫(コチニールカイガラムシ)から抽出して作っている!
■食用添加物は相乗毒性が懸念されている!【食べ合わせのリスク】が問題です!
※発色剤としてハム・ソーセージや魚卵加工品に使われている亜硝酸ナトリウムが、魚肉などに含まれている二級アミンと反応して発ガン物質が生成されます!
✳️お昼に魚を食べたら、夜はバランスをとるためにお肉をまさか食べていませんね!
※一日の中で魚とお肉を食べるとニトロソアミンという発ガン物質ができるのです!
※保存剤の安息香酸と酸化防止剤の合成ビタミンC(アスコルビン酸)が反応して発ガン物質のベンゼンが生成されます!
・まさか、両方入っている清涼飲料水を飲んでいませんね!(確認してから飲みましょう)
Q2.特に避けた方がいい食品添加物を教えてください
◆亜硝酸ナトリウム(塩)…魚卵や食肉に!悪魔のクスリ!ニトロソアミンという発ガン物質を作る
◆アスパルテーム…表示にはLーフェニルケトン化合物と書かれている。発ガン物資
◆安息香酸ナトリウム…ビタミンCと反応して発ガン物質ベンゼンを生成する
◆コチニール色素…急性アレルギー反応が
◆タール系色素…◆臭素酸カリウム…◆ナイシン…◆防カビ剤…次回詳しく書きますか……まったく書ききれない怖い情報ばかりですから、未来の子ども達のために自分自身で学びましょう(山本敏幸)