■【好きな食べ物で自分が分かる】リズ・ブルボー著
〜からだに聞いて食べなさい❷〜
■塩分が多いものを好む人は……
・常に自分が正しいと出張し、口論で相手を言い負かさないと気がすみません。すべてを自分思い通りにしようとし、誰かの言いなりになるのを嫌がります。しなしながら、相手を打ち負かすほどの説得力をがなく、無用なストレスを感じがちです。
■甘いものや砂糖を好む人は……
・ギスギスした生き方をしている可能性があるでしょう。自分に対して厳しすぎ、自分を価値ある人間だと思えません。何か特別な素晴らしいことをしなければ、自分を認めてもらえないと思い込んでいます。自分がどれほど恵まれているかに気づかず、ないものねだりばかりしているのです。
■香辛料を多く含む食べものを好む人は……
・恋愛や仕事などに消極的で、人生への情熱に欠けまわりの美しいもの、特に自分の中にある愛を感じなくなっています。理性や分析が強すぎるためです。
■こってりした食べものを好む人は……
・肉体的にも精神的にも、自己嫌悪をいだきがちです。罪悪感があるために、消化しにくい食べものを自分のからだの中に詰め込むことで、自分を罰しようとするのです。また、まわりの人のことを優先して、自分をないがしろにしがちです。
■歯ごたえのある硬い食べものを好む人は……
・自分に対して厳しすぎ、人生は困難なものでなければならないと思い込んでいます。不必要に問題を作り出し、無意味に悩み、額に汗して努力しなければ救われないと思い込んでいます。自分が軟弱で怠け者であることが許せず、自分もまわりの人もすぐに批判し、寛大になれません。
■歯ごたえのない食べものを好む人は……
・自分だけでは何ひとつできないと思い込み、人生を開拓していくたくましさに欠けています。誰かに幸せにしてもらおうという依存心が強く、もし、自分が強く出たら、まわりの人は自分にかまってくれなくなると信じています。
■カフェインをよくとる人は……
・エキサイティングな目的を持てず、朝、元気に起きる気力ありません。自分から何かをするというよりは、まわりの人についていこうとするタイプです。
■パンをたくさん食べる人は……
・生きる基本であるパンをいくら食べても、物足りない気持ちになるのは、愛されているという自信が持てないからです。まわりの人から気をかけてもらい、認められて、褒められることでしか、自分の存在意識を感じることができないのです。
✳リズ・ブルボー先生の【からだに聞いて食べなさい】に書かれている好きな食べ物で、その人がわかる………0歳〜7歳頃の育った環境、特に両親からの影響で上記の食べ方に!