【1か月で血液をキレイにする健康法】の解説1,377日目の遺言 球体健康法の創始者山本敏幸

■【デジタル食品の恐怖】 高橋五郎著
〜産地不明、成分不明、正体不明〜

第1章 食べ物が【部品化】する現代
・現代の食品は【正体不明】…どんな原材料で、どこでどのように食品が作られて私たちの口に運ばれているのか、分かっている人は殆どいない!

●食べものの4つのカテゴリー
①農畜林水産物…未加工
②プマイラリー食品…低レベル食品、加工レベルが一次二次と比較的加工度が低い食品
③モジュール食品…高レベル食品、現代の食べものの部品化の中核的な位置を占める存在の食品。加工業者が多い食品。
④デジタル食品…完成加工、食品化学技術が高い食品、

・変装食品…例えば、ロールキャベツは、キャベツは一見して判別できるが、豚肉に鶏肉が混ざっていてもわからない。自分が食べているロールキャベツの実態は、全く別のロールキャベツかもしれない。

第2章 見えにくくなる食べもののリスク

●揺らぎ始めた日本食安全神話…東京都福祉保健局が公表した、食べ物に関する苦情は年間4851件。苦情の中身は、嘔吐、下痢、頭痛、腹痛、異物混入、腐敗、カビ、異味、異臭、変色、変質等々異物混入では、ゴキブリ、ハエ、金属、ガラス、人毛、爪、歯、合成樹脂、繊維、タバコ、

●遺伝子組み換え作物は日本にどれだけ入っているのか?
・大豆、トウモロコシ、小麦は日本の三大輸入穀物。
・アメリカでは反遺伝子組み換え作物運動がおきている。

第3章 海外のデジタル食品事情

・海外依存のデジタル食品…日本人は70〜80%の種類の食べものを海外に頼っていて、カロリーベースで60%
・中国産の豚肉が青く発光した!過酸化値の大幅違反の菜種油、使用禁止の二酸化硫黄の入ったクコ、使用禁止のサッカリンの入った炭酸飲料、大腸菌超過と使用禁止のジニトロベッゼン入りの抹茶小豆菓子、等々問題多発!

第4章 食べものにとりつく【負の成分】
・中国の食品成分を分析すると…
・添加される有害な【無形食品】78ページ参照
・国によって異なる残留農薬基準
・加工された食品には【残留農薬】という概念がない!

第5章 重金属汚染という【見えざる恐怖】
・汚染がもたらす主な重金属…カドミウム、水銀、ヒ素、鉛、6価クロム、特に水銀に甘い日本!

第6章 現代人を蝕む【美味しさ依存症】
・中華料理店症候群…人工的な旨味のグルタミン酸ナトリウム(MSG)症候群、食べたあとに、炎症、眠気、顔面紅潮、痒み、頭痛等々の症状が!
・消えるかつお節、増える化学調味料
・ベビーフードに浸透するデジタル食品135ページ参照

第7章 デジタル化で変わる食文化
・大量廃棄されるデジタル食品…食品ロスの量は632万トン!食品供給量ー3216万トン、食品ロス率20%が廃棄されている!
●読売新聞の記事では、ある都市の中学校の15校で年間の給食の食べ残しが、おかず30%、ごはん17%、牛乳9%、金額にすると一回あたり300円の給食費の75円相当分(25%)も廃棄されていると!

第8章 デジタル食品といかに付き合うか
●添加物に無感覚な料理研究家
●排泄力と解毒力が必要な時代になった!
●大根おろしと発酵食品を食べましょう!

■上記は高橋五郎さんの文章ですが、食べ物から食品添加物、農薬、動物性食品からは、成長促進剤、成長ホルモン剤、抗生物質、遺伝子組み換え作物、特に遺伝子組み換えトウモロコシ、依存性が強い米国産小麦から作られパン・パスタ・ピザ・ラーメン・うどん・お菓子類は益々食べたくなる!
※有害物資が体内に大量に入っている以上、【1か月で血液をキレイにする健康法】で、解毒・排毒・排泄・デトックスしてガン予防をしましょう!