成功法則【5%の5%の仲間入り】への道!No.1,231の遺言

【つながる 丸山敏秋著】

はじめに……インターネットで一瞬で世界とつながる時代!
しかしながら、他者とのつながりを嫌い、自分の内に引きこもる人たちの圧倒的に増え続けている事実。家族の【つながり】は???

・つながる(繋がる)は自動詞で、『つなげる』『つなぎ』『つなげる』といった関連語を含めると、切れたり離れているものを接続したり、分離しない状態になっていることを意味します。

・『繋ぐ』の『繋』は長い綱で結びつけること。認ぐ(つなぐ)となれば、喪失したものを探しあてることを意味します。

・『つながり』にも好ましくない面もあります。『とらわれ』や『しがらみ』や『なれあい』は、断ち切る勇気が必要でしょう。日本人に特有の『甘え』という心理も、自立をこばむ要因になります。

第1章 新しい『つながり』の時代へ…われわれはいま、世界文明の大変動期を生きている!

・40年前のレイティエル・カーソンの『沈黙の春』に、化学物質による環境汚染を摘発!環境保護運動の先駆けたなった!春が来ても、鳥たちは姿を消し、鳴き声も聞こえない!

1. 日本画に恋した『預言者』…1934年、25歳のピーター・ドラッカーは、フランスで日本画の展覧会を観て、日本美術の“とりこ”になった!その後、ドラッカーは日本画のコレクションをされた。ドラッカーは日本画をとおして『この芸術と共に生きなければならない』と確信した。ドラッカーは断絶の時代における『つながり』として半世紀も前に『断絶の時代』を書いた!

2. 断絶の時代における『つながり』…AI(人口知能)が世の中を変える!あはドラッカーが指摘した『知識社会』が生み出した極み、といえるかもしれない。2045年には、人間の知能をコンピューターが超える!ドラッカーは最晩年の著書【ネクスト・ソサエティ】で驚くべきことを書いている!これからの時代は『つながり』の質だ!

3. 『第3の波』の行方…アルビン・トフラー著の『40の変化』
4. 『つなぎ』の時代へ
5. 『ニューエイジ』とは何だったのか…東洋医学との出会いから!人体の血液循環とは別の、見えない『気』の流れを前提にしている。針やお灸、生薬を組み合わせた投薬などの治療は、医師治療師の技量が大きく左右するので、本来は画一的な医療にはなりません。『心身一如』という事実も、東洋医学では当然とされている。
6. 新しいつながりー分離から統合へ

第2章 『つながり』で成り立つ大自然

■上記は、倫理研究所の丸山敏秋理事長の書かれた文章ですが、あらゆる場所、家族での【つながる】の危機の時代の日本!