第1章 生活を見直すことで、がんが治った!
・がんという生活習慣病…家族の協力が不可欠なので、家族を大切に!
・抗がん剤の効果が期待できる20%の意味
・あと12ヶ月しか生きられない…初めて妻の前で泣いた日
・標準治療と代替医療…ステージ4のがんは標準治療では治せない!代替医療でも統計学的な優位性を示すデーターはない!がん治療は巨大産業で、大きな利権が渦巻いている!
・治療法』は自分で探すしかない
第2章 がんになる『7つの習慣』
•がんが発覚するまでの『7つの習慣』
⑴ストレス⑵暴飲暴食(量の問題)⑶食に無頓着(質の問題)⑷過度な運動⑸休みのない生活⑹自律神経の乱れ⑺予兆の見逃し
・ がんになった原因探し
・ストレスという大敵
◉日常的な食生活の問題(当時毎日食べていたもの)
『ダブル炭水化物』…ご飯&カレールーのカレーライス、ラーメン&チャーハン、うどん&カツ丼セット、インスタントラーメンやカップ麺&ご飯やおにぎり、焼きそば&ご飯、焼きそば&ご飯、パスタ&ピザ、シチュー&パン
『どんぶりもの』…牛丼、カツ丼、親子丼
『小麦粉製品』…ラーメン、パスタ、ピザ、うどん、そば、食パン、パゲット、デニッシュ、菓子パン、とんかつ、唐揚げ、天ぷらなどの揚げ物
『加工食品』…ハム、ベーコン、ソーセージ、シューマイ、ギョウザなどの冷凍食品、肉まん、スーパーの漬け物、コンビニ弁当、コンビニおにぎり、コンビニやコーヒーショップ、パン屋のサンドイッチ
『ファーストフード』…ハンバーガー、フライドポテト、フライドチキン、どんぶりものや立ち食いそば
『乳製品』…牛乳、チーズ、ヨーグルト
『甘味、スナック菓子』…ケーキ、チョコレート、プリン、大福もち、ポテトチップス、スポーツドリンク、栄養ドリンク
上記の食べ物が糖質過多だ!白米・小麦粉・精製砂糖は、ミネラルや食物繊維が取り除かれていて、純粋な糖質だ!糖質はがんのエサだ!
・危険と隣り合わせの独身サラリーマン
・アルコールが原因となった生活の乱れ
•がんのサインはこれだけ出ていた!……肩こりや首の張りがひどく、偏頭痛もひどかった!オナラが臭くなった!大便が細くなった!体臭口臭が強くなった!身体から出る垢が増えた!身体が冷える!
・がんへと進んでいく7段階のステップ(ナチュラル・ハイジーンの考え方)
①細胞の衰弱②毒血症③刺激④炎症⑤潰瘍⑥硬化⑦ガンに!
第3章 がんを治すために改善した『7つの習慣』
①食事改善
・ゲルソン療法からオーソモレキュラー療法(分子整合栄養療法)へ
・『済陽式食事療法』や『低GI食』も意識
・私は食事をこう変えた
②早寝の習慣化
・ナチュラル・ハイジーンとケリー・ターナーの教え(がんが自然に治る生き方)
•寛解した人たちが実践している9つのこと……⑴抜本的に食事を変える⑵治療法は自分で決まる⑶直感に従う⑷ハーブとサプリメントの力を借りる⑸抑圧された感情を解き放つ⑹より前向きに生きる⑺周囲の人の支えを受け入れる⑻自分の魂と深く繋がる⑼『どうしても生きたい理由』を持つこと!
③解毒
・絶食で身体をリセット
・リーズナブルで効果的な温熱療法
④ハーブ&生薬
・サプリメントの効果…⑴消化を助けるサプリメント・・消化酵素、プロバイオティクスとプレバイオテクス⑵体内を浄化させるサプリメント ⑶免疫力を強化する作用のサプリメント
・免疫機能向上とがん細胞抑制のために
・生薬が果たしてくれた役割
⑤ヨガ&鍼&マッサージ
・『心を鎮めること』の大切さ
・身体をリラックスさせるために
・身体を温めてミトコンドリアを増やす
⑥思考回路(ストレス)の改善
・『生への執着』が生み出し力
・がんは悪い死に方じゃない
⑦生活環境の見直し
・電子レンジを使うのはやめるという選択…歯磨き粉やシャンプーを使うのをやめた!
・病気になりにくい生き方を求めて
第4章 寛解への道。そして、これから・・・
・寛解と再発の可能性
・がん対策の3本柱
⑴自律神経の正常化 ⑵解毒 ⑶栄養補給
・生活習慣病は生活で治せる
・がんとつき合い、寿命を全うするということ
第5章 総括!がん になった場合の『7つの指針』262頁
・がんになったら、がんを知ることから始める
・がんになったときの治療方針の立て方
・がんを治す方法はある!
食事の基本15ヶ条 273頁
内海聡先生の本【医者とおかんの『社会毒』研究】より【現代病の原因】
•食材を買うときに食品添加物をできるだけ避けること
•無農薬の野菜を探す努力をする
•肉はいい豚肉やいい鶏肉を主体で考える
•魚は産地と青魚を重視する
•甘いもの(砂糖・人工甘味料)は避ける
•塩、酢、コショウ、油、醤油、味噌などの調味料を厳選する
•水はいい製品を買うか、浄水器で濾過する
•シャワーにも浄水器をつける
•フッ化物やサッカリンなしの歯磨き粉を使う
•ジャンクフードは食べない
•チエーン店で食事をしない
•電子レンジは温める最終手段であり、基本的には使わない
•子どもに携帯電話は使わせない
■上記は野中秀訓さんが書かれた文章ですが、【身体は心で支配されている】事実があるので、心の傷を自分自身で癒すことが大変重要ですので【球体健康法】をプラスしてがんを治してほしい!