※ なぜ『亡くなる寸前まで元気』なのか?
※ 世界最前線の老年医学で続々と老後の質を変える画期的発見が!
第1章 【健康長寿を手にするカギ〜老化の原因『慢性炎症』とは何か?】
26 誰もがうらやむ101歳の“看板娘”
36 慢性炎症のレベルが低い人ほど、寿命が長い〜100歳以上684人、その家族の高齢者536人の調査で分かった!
40 臓器が元気でも長生きとは限らなかった〜105歳以上の人は肝機能の高さと寿命は一致しなかった!唯一慢性炎症のレベルが低い人が寿命が長かった!
※ 慢性炎症が、ガンや動脈硬化、糖尿病、アルツハイマー病に関係していた!
44 ぎんさんの血管は30歳以上若かった
第2章 【老化を防ぐ『食事』】
52 町民2000人中300人が長寿の人々の食卓
56 地中海食で慢性炎症は抑えられるかを検証
61 日本人の腸内フローラは群を抜いて特徴的
※ 他国11か国の人とは腸内細菌がお米などの炭水化物から無駄なく栄養素を作る腸内細菌が多かった!
※ 日本人の腸内細菌には、傷ついたDNAの修復にかかわる遺伝子が少ない!
※ 日本人は顔を見る以上に、腸内細菌は、際立った特徴を持っていた!
66 腸内細菌の種類が増える長寿村の食事
71 日本食で認知症や介護リスクが低くなる
76 1975年の日本食がもっとも健康寿命を延ばす
※ 日本食は多種類の食材を、煮る・蒸す・生食を優先して、茹でる・焼く・揚げる・炒める料理を減らしたい!
※日本食は、発酵調味料である、味噌・醤油・酢・みりん・酒を活用すること!
85 良質な肉や魚が慢性炎症と心身の機能低下を抑える
第3章 【老化を防ぐ『運動』】
88 『男性が世界一長寿の村』で発見した身体運動
91 ストレスがたまる身体活動では効果減
97 医学に大革命を起こす『微小循環』の老化防止効果
※ マクロ循環は心臓から動脈などの太い血管を通る血液
※微小循環とは、毛細血管を流れる血液!
101 運動する人ほど細胞のゴミが出ていく
第4章 【寿命は遺伝か環境か】
108 家族が短命だと長生きできない?
109 10万組の双子を追跡調査した大プロジェクト
※一卵性・二卵性双生児を10万組の調査で、寿命を決めるのは遺伝要因が25%、環境要因が75%だった!
112 一卵性でも年をとると似てこなくなるわけ
117 長生きの人ほど寝た切りの期間が短った
124 平気寿命は延びても【最大寿命】は延びない!
第5章 【老化を防ぐ『心の持ちよう』】
131 人生に満足する。それだけです。ほかに秘訣はない!
※ 神様の気にいるような正しいことをしていて、そのご褒美に長生きさせてもらっている!
※ 神様は『生きていることに感謝し、人生を楽しみ、満たされなさい。』それがすべてです!
136 自分のしていることを徹底的に楽しんできた!
138 生き甲斐のある人は死亡リスクが20パーセント低い!
※ 健康で長生きすることは、良い感情を抱いたり、人生の目的や意義を意識すること!
140 なぜ『満足感』が健康長寿のカギなのか!
※ 食べたいだけ食べる!買いたいだけ買う、性欲に溺れるような快楽型の慢性感は寿命を短くする!
※ 家族を喜ばせる、社会のために働く、ボランティア活動をすることが長寿への道!
149 『生き甲斐』を持ち続けるヒント
151 次々と解明される『心の持ちよう』の秘密
※ 新しいことをはじめる思いがある限り、人はいつまでも若くいることができる!(生涯現役の心)
第6章 【脳の幸福感『老年的超越』】
160 『今が一番幸せ』と語る世界最高齢のエンマさん
164 80歳くらいで起きる『老年的超越』の変化
※ 歳をとるにつれ、目の前の“現実世界”から、頭の中の“精神世界”に重きを置くようになる『老年的超越』の幸福感人生になる!
173 高齢になっても発達し続ける人間の心
177 死を意識することで、人間の心が発達
■上記は100歳以上の人の調査ですが、自営業や自分の裁量や判断で仕事をしてきて、人生を楽しみ、生き甲斐があることが健康で長生きしている人でした!
✳ 健康で長生きしている人の生活習慣を知りたい人は、是非とも読んでほしい本でした!