【1か月で血液をキレイにする健康法】の解説1,971日の遺言

【腸と脳】エムラン・メイヤー著
〜内臓感覚は強し〜

★ 体内の会話は、いかにあなたの気分や選択や健康を左右するか!

第1部 【身体というスーパーコンピューター】
第1章 リアルな心身の結びつき

016 スーパーコンピューターとしての消化器系
019 腸と脳のあいだのコミニュケーション➡︎内臓刺激➡︎情動➡︎内臓反応へ

※マイクロバイオームとは、腸内に生息する細菌、古細菌、菌類、ウイルスを合わせてマイクロバイオームと呼ぶ!

032 腸内微生物の健康は、食べ物に影響されている!

第2章 心と腸のコミニケーション
039 胃腸こそ情動のドラマが上映される劇場であることを、もっと医者や患者が知っていれば、そのドラマが患者を主人公とする悲劇と化す可能性を減らせる!

第3章 脳に話しかける腸

081 消化管の機能は、体内に取り込まれた食物が、いかにしいく、栽培されたのか、どんな肥料が使われたか、いかなる化学物質が添加されているのか、あらゆる重要な情報を拾い、食物と感情の結びつきを腸内微生物が

第4章 微生物の言語

第2部 【直感と内臓感覚】

第5章 不健康な記憶
121 幼少期のストレスと過敏な腸
131 子宮内のストレス〜妊娠中の強いストレスは、子どもの成長が遅く、病気にかかりやすく、誕生時の体重も軽い!

第6章 情動の新たな理解

第7章 直感的な判断

第3部 脳腸相関の健康のために

第8章 食の役割

203 今日のアメリカでは、人工甘味料、乳化剤、香味料、着色料、過剰な脂肪分、活性グルテンを多量に含む高カロリーの不自然な食べ物を口にせず、日々送るのは難しい!

※ 果物と野菜が多い雑食主義か、ビーガンか、地中海式食事法なのか?

209 アメリカ的日常食は腸内微生物に有害では!

第9章 猛威を振るうアメリカ的日常食

232 動物性脂肪の多い食事が脳を損なう!

※朝食にベーコン、ハンバーグやホットドッグ、あるいは脂肪たっぷりのトルテイーヤ・チップスを腹に詰め込んでいる!

第10章 健康を取り戻すために

285 大量生産された食品や加工食品は避け、なるべく有機栽培で育てられたものを食べること!

286 発酵食品やプロバイオティクスを摂取する〜

297 日本の読者へのあとがき〜脳と腸の相互作用の阻害は、活力の喪失、食物感受性の低下、抑うつ、自閉症、不安障害、食物依存症などの精神疾患、アルツハイマー病やパーキンソン病他多数の病気の原因に!

日本には和食という素晴らしい伝統的な食べ物がある!
※とにかく、動物性脂肪を減らしてほしい!

■ 上記はドイツ生まれのアメリカ育ちのエムラン・メイヤー先生が書かれた332頁の2,200円の本ですが、日本人には日本人の腸内細菌に合った食べ物を食べることが基本だと確認した内容の本でした