【1か月で血液をキレイにする健康法】の解説2,213日の遺言

【ミネラルはこんな働きをする】甲斐由美子著

🌟 人体に存在する量から見るとほんの少量ながら、人体に必要不可欠なミネラルは人体にどんな働きをしているのか?

■ メジャーミネラル
・カルシュウム・・・骨・歯をつくる。
・リン    ・・・ATP(アデノシン三リン酸の素材となる。
・カリウム ・・・細胞の水素イオン濃度と浸透圧をを、に維持する。
・ナトリウム ・・・体液の水素イオン濃度を仲裁に保ちし、人浸透圧を一定に維持する。不足すると筋肉のケイレンや精神異常を引き起こす。
・マグネシュウム・・血中の余分なブドウ糖をグリコーゲンに変えATP(アデノシン三リン酸)を生産。
(メジャーミネラルの1日の摂取量は、それぞれ100ミリグラム以上と言われています)
🌟マイナーミネラル
・銅 ・・・鉄の吸収と利用に必要。コラーゲン、軟骨、血管を作る際に必要。
・鉄 ・・・造血作用。
・亜鉛 ・・・傷を治す。味を感じる味蕾細胞に必要。精力増進。
・ヨウ素 ・・・甲状腺の異常。
・ホウ素 ・・・不足すると骨粗しょう症にかかりやすい。
・セレン ・・・老化や発がんから人体を守る。
・クロム ・・・インスリンと協力して糖尿病を改善する。
・モリブデン ・・・蓄積したイオウの毒性の処理する。

🌟 メジャーかマイナーというのは、便宜上のものであって、どちらも微量ながらわれわれの人体にとっては大きな働きをなすもので、日々の食事からこれらミネラルをまんべんなく摂取するようにこころがけたいものです。

🌟 このように元素的には鉱物類が微量ながら、身体の維持には不可欠の要素なのです。

🌟 これら必要なミネラルを普段は食事によって摂取しているわけですが、現代の食べ物にはわれわれが必要とする十分なミネラルが十分には含まれておらず、ミネラルが不足しがちだと言われています。

🌟 例えば、不足しがちなミネラルの代表例としてみてみましょう。

☠️ 最近の一般的な傾向として、ひとり暮らしの学生やOLに『亜鉛不足が』増えているそうです。

☠️ 彼らの食事がインスタント食品が割合多いせいかもかも知れませんね。インスタント食品、パン類には「フィチン」が含まれています。その 「フィチン」は亜鉛に結合して吸収を妨げるのだそうで、亜鉛不足はこのようなところからもきているのです。

■ 亜鉛の働きをみると・・・

・酵素の補因子・・・・全細胞で代謝に活躍する全酵素4000種のうち半分の2000種種類以上の酵素の補因子になっている。
・タンパク質の合成
・遺伝子の複製
・細胞の増殖
・生命の誕生
・傷口を治す
・免疫を高める
・男性の精力を高める
・味蕾

🌟 また、次のような働きも見逃せない!

・成長ホルモン・インスリン・性ホルモンの正常な働きに不可欠
亜鉛は体内のどの部分に多いのでしょうか。

・ 成人の場合、その体内には、1.4~2.5グラムの亜鉛があり、筋肉、赤血球、白血球に多く存在するとされている。

このように、亜鉛という微量ミネラルだけでも体内で多くの重要な働きをしていることが分かれば、如何にミネラル群が身体に必要不可欠であるかが分かるはずです。

文章は平沼さんからのシェアです。

■ ロジャー・ウイリアムス博士の理論である【生命の鎖ー46の必須栄養素】が互いに協力して綺麗な血液を作っている‼️

■ 生命の鎖理論生命の源である【酵素はミネラルがなければ動けない】以上、現在の食源病・生活習慣病は、ミネラル不足が一番の原因で、ガンも認知症もミネラル不足が一番の原因では‼️