【ただ、寄り添う】玉置妙憂 看護師僧侶
〜あなたはそこにいるだけでいい〜(死に方を考える私)
★ 大切な人の命の終わりにどうかかわるか?
★大切な人の命の終わりにどんな決断をしても人は必ず後悔するものです!
★がんの夫を看取り僧侶のへ進んだ看護師が語る、大切な人の看取り・死について。
第1章【逝き方は本人選ぶ〜夫の場合、私がサポートした人たちの場合】
『がんの夫を自宅で看取る』
014 治療は受けないという夫の選択➡︎57 歳で大腸ガンに、手術、抗ガン剤治療を受け、一時は元気になったが、3年後には転移・再発が疑われ手術を受け、その後2年後には亡くなりました!再手術後は、自宅で過ごす選択をした!
018 夫のやりたかったことは、自分の作品づくり➡︎
020 アクシデントが起こり、階段下るように悪くなっていく➡︎
022 『本当にもう治療法はないのか』揺れる夫の気持ち➡︎
★024 『病院連れていかないとダメ!』という周囲からの声➡︎山本も10 年間で2,000人のがん患者さんの個人相談をお受けしてきたが、本人は自然治癒力、代替療法でガンを治したいといっても、多くのガン患者さんの身内から反対されて入院、手術と抗がん剤、放射線治療を受けて数年で亡くなっていった事実。(少しだけ延命できたの?)
026 見たことはないきれいな死にざまに価値観が変わった➡︎
★030 『どこで、どんなふうに逝くか』は本人の意志を尊重して決まる➡︎山本の死生観は、今日死んでも一切悔いがない生き方です‼️(死に方は生き方です)
038 看取り側がパニックになり、患者が病院へ避難することも➡︎
040『あれは間違いだった』と看取った後、後悔ばかり➡︎
第2章【命の終わり(着地)までの体と心の変化】
『着地』の3ヶ月ぐらい前から起こること・・・
044 まず、外の世界に興味がなくなり、内に興味が向く➡︎
046 食欲がなくなる➡︎
043 うつらうつらと眠っている時間が長くなる➡︎
『着地』の1ヶ月ぐらいから起こること
050 血圧、心拍数、呼吸数、体温などが不安定になる
『着地』の2週間ぐらいから起こること
『着地』の1週間ぐらいから起こること
『着地』の数日前から起こること
058 着地』の24 時間ぐらいから起こること➡︎尿が出なくなり、頭を上下に動かし下顎呼吸に。
062 『着地』の前に、看取られる人の心の中で起こること➡︎キュープラ・ロス精神科医の終末期の患者と面談して、心の5段階は、❶ 否認 ❷ 怒り ❸ 取引 ❹ 抑うつ ❺ 受容。
070 在宅で看取るときに準備をしておきたいこと➡︎山本はお葬式について他家族と話し合いは終わっています。
◉ 事前本人と家族がよく話し合っておく➡︎絶対に延命治療はしないが、耐えられない痛みが出た時だけ、鎮痛剤で止めてほしいと伝えてある!
◉ 地域包括支援センターなど、他人サポートを上手に利用する
◉ 介護や看取りをする側のサポート態勢も整えておく
◉ アクシデントやイレギュラーなことがあったとき、頼れるマンパワーを確保しておくこと。
第3章【『死ぬ』ということ】
第4章【大切なが辛いときに、してあげられること】
第5章【大切な人を看取った後、心に起こること】
第6章【大切な人寄り添う『あなたの心』のための言葉集
■ 上記は、看護師僧侶の玉置妙憂さんが書かれた【ただ、寄り添う】1,300円の本ですが、大切な人、自分の死、看取りを考えるべき重要な内容ばかりでした‼️
✴️誰もが明日の命が保証されていない以上、今日死んでも一切悔いがない生き方を実践中‼️