【なぜ本を踏んではいけないのか】齋藤孝著
〜人格読書法のすすめ〜
★ 『本=人格』として読むことで実は本物の知識と教養を得ることができる
12 本には人格があるので踏めない。一年間に約300冊の本を買っている私!
※ 本には著者の生命と尊厳が込められている!(1行の言葉で本は購入している山本は)
第1章 【なぜ本は存在するのか】
24 人間は本で何を残そうとしてきたのか➡︎
30 本を読むこと自体が生きるエネルギー➡︎
32 命がけでもたらされた本➡︎ 命をかけてまで得る価値が本には書かれている!
35 命がけで書かれた本➡︎ 自分の目で見た人が正直に命がけで書いたものは価値を失わない!
47 この人でなければ書けなかったこと➡︎ ユダヤ人精神科医・心理学者のVフランクルがナチスの強制収容所から生還して書いた【夜と霧】
54 本には魂が込められている➡︎ ドストエフスキーの『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』
61 世界を変える力を持った本➡︎ マルクスの『資本論』
73 先人の思考の上に立って思考する➡︎ 私たちは文章を書くとき、自分独自の文章を書いていると思いがちだが、じつは他者の書いた文章の結晶として書いている!
75 本は一滴の油のように広がる➡︎杉田玄白は、この学問の道が開けたら、百年・千年の、のちのちの医者が人びとの生命を救うという広大な福益があるだろう!
第2章 【本を味わい尽くすには】
90 自分を本にかかわらせるー線引き、付箋、書き込み➡︎
101 身体で読む➡︎
112 引用ができてこそ読書➡︎
117 アウトプット読書ー読んだ本の話を人にする➡︎
128 本と本を結びつけて考える➡︎
第3章 【人格読書法で得られる境地とは】
134 本によって救われる
138 苦境を支える
144 教養を身につける
147 人生を学ぶ
150 生きた言葉を吸収する
157 イマジネーションを育てる
第4章 【齋藤流読書案内】
164 私の読書体験ー『復活』
179 最も偉大で最ももの悲しい物語ー『ドン・キホーテ』
182 偉人伝を読む
200 本の形ー単行本と文庫本、初版本と復刻本
204 【付】とりわけ踏んではいけない本ー110
■ 上記は、齋藤孝先生の【なぜ本を踏んではいけないのか】1,400円ですが、私も昔からから『本を踏んではいけない新聞を踏んではいけない』と言い続けてきました
☆ 35年間で5,000冊の本を読み人生が180度変わった事実その中のベスト5の本を順番通り読んでほしいなあ~