【その運動、体を壊します!】田中喜代次教育学博士著
〜運動する前に必ず読んでください〜超重要
★健康によかれと思ってやっていた運動、実は間違いだらけだった・・・
06 『一日1万歩を目指しましょう』は実はウソ
万人に当てはまる運動のガイドラインは存在しない
11 図1 【運動がもたらすプラス面・マイナス面の代表例】
★『運動がもたらすマイナス面』 燃え尽き症候群、頭部外傷や脳しんとうによる認知機能低下、紫外線による皮膚劣化、心臓の肥大化および心室内の拡張、不整脈、スポーツ貧血、脂肪肝(現役引退後に多い)、痛風、糖尿病(現役引退後に多い)、筋肉・腱の断裂や損傷、月経の乱れ・停止、膝痛、腰痛、脱臼、骨折、足関節痛、足の変形。
第1部【その運動、体を壊します】
24 高血圧だと突然死の危険性が高い 血圧が高い人が朝に運動するn場合、朝食前ではなく朝食後にしましょう!
28 薬を飲んだいる人は、転倒する確率が高い 1種類でも転倒、5錠以上は数倍転倒する!
30 夕食後の運動で睡眠不足になることがある 激しい運動は危険。入浴後にヨガや気功、ストレッチなどで副交感神経を優位にしてリラックスさせること!
35 栄養不足ではなく、運動のしすぎが原因で貧血になることがある ジョギングやマラソンで、足の裏に強い圧力がかかると、圧力で赤血球が潰れてスポーツ貧血に!
40 1回の運動で2Kg減っても、脂肪はほとんど減っていない ほとんどが水だ!
★42 運動だけでは痩せられない。ダイエットは『運動2割、食事8割』 山本式健康法でも同じ
43 運動で痩せて健康長寿になるは勘違いだった!
50 運動は根性でやるものではない。楽しくないと続かない
第2部【そのウオーキング、体を壊します】
62 こんな人は3000歩以上を歩くと危険 重度の不整脈や心臓に問題がある人、心不全、狭心症、閉塞性肺疾患。腎臓病で透析している人、1型糖尿病。高度肥満、重度高血圧、脊椎間狭窄症、人工関節・股関節の痛みがある人は転倒しやすい!
63 そもそも、ウオーキングを歩数だけで考えるのが大間違い
71 糖尿病なら空腹時が、高血圧なら坂道が危険である場合が
80 ウオーキングに適したシューズは目的ごとに3種類ある
第3部【そのジョギング、体を壊します】
88 3万歩歩けなければ、フルマラソンは無理
93 マラソンで、心臓の筋肉が伸びてしまうことがある
96 痩せすぎは骨粗しょう症のリスクが高まる
第4部【その筋トレ、体を壊します】
102 筋トレの回数に根拠はなし
106 筋肉痛になるくらいの筋トレがいい?
109 筋トレの貯金は1週間以内で消えてしまう
116 筋トレで、脂肪が筋肉に変わるはウソ
124 筋トレ愛好者にありがちな糖質制限で、筋肉が減ってしまうことがある 高タンパク・低糖質がいい!
★128 サプリメントの中で、プロテインは効果が期待できるほうである 山本式では、植物性タンパク質が絶対にお勧めです(動物性プロテインは?)
135 高齢者のダイエットはリスクだらけ。痩せるのがいいとは限らない
138 運動する時は筋トレが先か?有酸素運動が先か?
第5部【その体操、体を壊します】
145 健康増進だけでなく交流が広がるのが、社交ダンスの強み
148 ラジオ体操は、やっぱり凄かった!第2も無理しなければ高齢者もできる
第6部【その水泳、体を壊します】
154 水の中でも脱水症状は起きる。水泳だとそれに気づきにくい
156 高血圧の人が速く泳ぐのは実はかなり危険
158 血圧の薬を飲んでいる人は、水泳の帰り道に交通事故に遭う危険性がある
第7部【そのテニス、体を壊します】
第8部【そのサイクリング、体を壊します】
第9部【そのゴルフ、体を壊します】
184 プレー後のほうが体重増加していることも
185 炎天下で過ごす時間はダントツ。心不全・脳梗塞になりやすい
186 体調不良でも参加してしまうのがゴルフの特徴
上記は、筑波大学名誉教授、教育学博士の田中喜代次先生が書かれた【その運動、体を壊します】800円の本ですが、運動しているすべての人に読んで頂きたい内容でした
運動は、諸刃の刃で、ガン、心筋梗塞、糖尿病などの予防効果が高まる一方で、運動のやり過ぎは非常に危険。山本は特別な運動はしていないが、自宅でできる運動、ストレッチをながら運動で実践していて、食事のコントロールが重要で、【球体健康法】で体重のコントロールしていますよ