【正しく学び 楽しく動く】丸山敏秋著
〜家庭倫理の会 全役職者研修〜保存用
1 【なぜ普及するのか】
21 世の中は役割分担 倫理運動とは、何のためにやっているのか?それは一言で言えば、普及のためです!普及が大目的です!
22 創始者の決意 普及とは、あまねく、広く、及ぼし、行き渡らせること!
32 丸山敏雄は『普通』ではない どうか自分のこの肉体を責めてくださいと、『身代わり』の誓いをされて還暦を前に他界した!
37 求道の果てに 『ひとのみち』という新興、神道系の教団に入信し、修行に励んだ!
※ 1937年、教団は解散を命じられ、敏雄は抑留されたが、敏雄は父母の恩愛に目覚め、一宗一派を超えた普遍的な生活の筋道、のちに純粋倫理と名付ける法則の根本を体得した!
41 人は共同体の中で生きる 人はけっして一人では生きていけません!
42 なぜ普及するのか 真に正しい事とは、まず己が救われ、それと一緒に人が救われることでなくてはならぬ! 正しいをよいと読んでもいい!
45 『徳』を身につける 昔からよく普及は『恩返し』の行為と言われてきた!
※ 普及は『徳積み』として子孫に分けてあげることができる!
※ 最近は『恩送り』とも言われて、『恩の循環』がよい世の中になる!
49 『たましい』を磨くために
56 苦悩に満ちた創始者の後半生 この現実世界で起きることは、すべて恵みである。憂きこと(辛く苦しいこと)がいくつも重なって起きている今こそ、有り難く嬉しいことではないか!
2 【『おかしな倫理』に気をつけよう】
58 正しく理解されているのか
61 誰も責めない
62 ① 過度に一般化されたこと オーバーな言い過ぎ、やり過ぎが一般化したこと!
※ ご主人(奥様)に、手をついて謝るのは?
65 ② 根拠が曖昧ではっきりしないこと 膝が痛くて曲がらないのは、『あなた、頭の下げ方が足りない』とか、腰が痛いのは『喜んで働いていない』からとか、親指を怪我するのは『親不孝していないのでは』とか、目がかすむ人は『他人をさげすんで見ている』からとか、心臓が悪い人は『ウソつき』だとか・・・何度も流産するのは『嫁ぎ先の人間関係とつながっていないから』とか・・・
69 本末転倒はいけない
74 三時三十六分に・・・ 『太陽の実践』といい3時36分に東の空に向かって誓うとそれが叶うという人が・・・坂村真民先生の実践だった
76 ③ 決めつけられ、絶対化されたこと 『ねばならない・べきである』は純粋倫理ではない!
77 言い方にもほどがある
81 勝手に決めつけない 決めつけとしてよくあるのは、『倫理は○○だね』という言い方、倫理は早起きだね、お墓まいりだね、ハイかイエスだけよとか!
83 ④ 非常識な言説、常識が欠如している言動
84 創始者と病気 創始者は病院には行かなかったが、誰にも強制はしていない、血液型もわからない、病名もわからない!
85 創始者の声
87 夫婦の倫理は愛和 夫婦は手をつないで寝るべし?
88 昼間に寝ていないか 昼寝はしなかった
92 ⑤ 神秘的で怪しげな言説 倫理はお願いではなく 、誓いを立てて実践する場!
94 故意に神秘化しない
95 『おかしな倫理』は生まれやすい
97 肝心なのは純情の心境 純情、スナオな心境で事に当たることが肝心!
101 正しい苦難感を 苦難の解決が学びの目的ではない。苦難を通して、より良い生き方、人生を築くのが目的!
※ 創始者は、『苦難は生きている証拠である』と!
103 原因追求はほどほどに
3 「純粋倫理を正しく学ぶ】
109 ① 三つの質問
114 倫理を正しく学ぶには
116 『栞』を書いたのは
118 ② 純粋倫理のエッセンス 『わかる』とは変わること
121 『わがまま』を捨てる
純粋倫理のエッセンスは丸山敏雄創始者は、【ここに、万人幸福の絶対道が発見された。これを要約すれば、我がままを止める生活、さらに強調すれば、他人のために働く生活、社会のために奉仕する聖業、人類のために己を捨てる一生、これこそ唯一無二、万人幸福の絶対倫理である!
126 心の持ち方
129 根本の原理〜全一統体
132 ③ 心の反転 180度反転
136 『痛くない』体験
147 常識の反転
148 内から外への反転
151 美しいものを発見する目
補道
156 超高齢化を乗り切れるか
158 人は死んでも存在する
161 『やり残した仕事』を片付ける
■ 上記は倫理研究所の丸山敏秋理事長が、今年、家庭倫理の会全役職者研修で講和された内容が本になりました
家庭倫理の会や倫理法人会に参加されている人は是非とも読んで頂きたい内容ですよ