【1ヶ月で血液をキレイにする健康法】の解説1,356日目の遺言 球体健康法の創始者山本敏幸

【がんに効く心の処方箋一問一答❶】樋野興夫医学博士著
〜悩みがスッキリ軽くなる〜

表紙
・1日1時間だけ悩んだら日々の暮らしを続けよう!

1章 自分ががんの診断を受けたとき
Q1. がんの診断を受け、パニックになってしまった……1日1時間と決めて、とことん悩むことです。中途半端に一日中悩むことはやめましょう。今の自分にできることをしながら、やがて少しずつ前に進めるようになります。

Q2. 病気になったのは過去の行いや生活習慣のせい、などと自分を責めてしまう……過去を含め、自分でコントロールできないことには無頓着にかまえ、できる限り今までの生活を続けることです。

Q3. 遺伝や家系のために病気になったのではないか、と考えてしまう……なぜがんになったのかは誰にもわかりません。原因がわからないことを恨むべきではありません。がんは個性のひとつと捉えることで道は開かれます。

Q4. 自分が元気だったころのことばかり思い出して、つらくなる……がんは人生を根本から見直すチャンス。元気なときには気づかなかった、人生について見直すことができるのは幸いです。

Q5. 家族が動揺することを思うと、がんになったことを伝えられない……がんになったと伝えることで、本当の意味での家族関係を見直すチャンスとなりえます。自分がいなければ、と思い込みすぎないことです。

Q6. 自分の病気によって家族に迷惑をかけることがつらい……『勇ましい高尚なる生涯』を目指します。与えられた人生を放棄せず、最後まで誠実に生きる姿を見せることが家族への贈り物です。

Q7. なぜ自分だけががんになったのかと、運命を呪いたくなる……どんなに苦境にあっても、天はどこかに開いています。青空を見つけ、柔軟な心を持つことが大切です。

Q8. 診断や治療方針に不安があるので、セカンドオピニオンを受けたい……セカンドオピニオンは、納得して治療法をしっかり決めるために受けることです。病院をはしごすることで治療がストップすることに注意してください。

Q9. 再発の不安で考えることをやめられなくなる……自分にとってのがんの優先順位を下げるです。がんより心を傾けられるもの(いい出会い、いい本など)を見つけ、自分の役割を見出し、がんのことばかり考えない状況にもって行くことです。

Q10. 気持ちが落ち込んで何も手につかない……とことん悩み、あとは『放っておけ』でよいのです。人生にとって本当に大切なものは少ないからです。

Q11. やりがいも失い、生きる希望や夢がなくなった
Q12. 死ぬことが怖い、死を受け止められない
Q13. 余命宣告をうけ、絶望感に襲われている
Q14. 勉強や仕事に遅れをとってしまったことに焦りを感じる
Q15. 何もしないで、社会の役に立つこともできず罪悪感を感じる
Q16. 家族が冷たく感じられ、孤独感に悩まされる
Q17. 周囲が自分のことを負担に思い、避けようとしていると感じる
Q18. 家族や職場の人たち、友人などに迷惑をかけていると感じる
Q19. 治療副作用がつらい、今の治療について迷いや不安がある
Q20. 主治医と相性が悪くコミニケーションがうまくとれない
Q21. 社会から切り離された気持ち、疎外感を感じる
Q22. 怒りっぽくなり、つい家族に当たってしまう
Q23. 残していく家族のことを思いと心配でならない

2章 家族ががんになったとき
3章 友人、知人としてできること

■上記は樋野興夫先生の言葉ですが、約2000人のがん患者さんとお会いしてきた私は、がん細胞を正常細胞にする【球体健康法】で、食事法や心の持ち方をお話しさせて頂いてきた!