【1ヶ月で血液がキレイにする健康法】の解説1,311日目の遺言 球体健康法の創始者山本敏幸

■【自分の顏を見るのが好きな人は病気になりにくい】 山村慎一郎著
〜シミやソバカス、ホクロは内臓からの警告です〜

表紙
・『食べ癖』を直して体質を変える引き算健康法のパワー!
・不調の原因の見極め方と対処法が誰でもわかる!

第1章 【顏をよく見ていれば病気は防げる】

•望診法とは顏を見て病気を予防する技術…
・この人はチョコレートやケーキが好きそうだな。卵巣や子宮が悲鳴をあげている!
・下唇がふくれて色も悪い、お酒や脂っこいものが好きそうだ!
・内臓の調子は必ず顏に出てくる!
・吹出物の出る場所が不調の場所を教える(16頁)
◉第1章のまとめ
・油、砂糖、酒などが多すぎると、体の上部分、つまり乳房、肺、心臓などのトラブルを引き起こす。
・バターなどの動物性の脂や肉、卵などが多すぎると体の下の部分、子宮や卵巣、前立腺などにトラブルを起こす。

第2章 【顏のどこで、何がわかるのか?】

•肌の状態で体調がわかる…
・脂性肌、かさかさ乾燥肌の原因は油脂のとりすぎ。
・肌荒れの原因は便秘だった。
・シミ・ソバカスの原因は甘いものと脂です。
・イボや魚の目はたんぱく質のとりすぎです。
・白斑は牛乳とクリーム類の常食が原因です。
・静脈瘤は腸の消化力と排泄機能の低下が原因です。
・パートナー選びは目の観察から(54頁)

•目を見れば今の体調や体質がつかめる
•唇の色で内臓の状態は手にとるよう…
・唇のシワで生殖器の衰えがわかる。
・下唇の下部が大きく膨らんでいる時は、便秘や軟便が続き、大腸ポリープや大腸ガンになりやすい!
•舌も、いろいろな情報を発信している。
•額たあごも様々なことを知らせてくれる。
•顏の特徴から性格判断までできる。

第3章 【内臓の状態は顏のここを見ればわかる】

※肝臓は怒りの臓器。腎臓は恐れの臓器。肺は悲しみの臓器。心臓は喜びの臓器。脾臓は憂いの臓器。
•腎臓の不調は目のまわりにあらわれる…目の下のふくらみは腎臓、膀胱からの警告。目の下のクマは腎機能の低下です。腎臓が弱ると不安になる!
•肝臓の状態は額と爪に出る…肝臓の不調にはサインがある。①イライラする②眩しい③日焼けに弱い④けいれんやこむら返りが起きる⑤爪の状態に出る。
•胃の状態は鼻と唇の二ヶ所で見る…キャベツ、玉ねぎ、カボチャ、カブ、ゴボウ、シソ、セロリ、アサリ、シジミを多く食べましょう!
•大腸の様子をみるなら、唇と『大きな便り』。
•小腸の不調は額と下唇の内側出てくる…精神の不調を治すには、腸を良くすること。便通を良くすること。
•心臓は鼻毛穴と舌の状態をチエック!
•膵臓や脾臓が弱ると鼻のつけ根にくっきり…低血糖は鼻のつけ根にあらわれる(132頁)。脾臓が悪いと不機嫌になる!アレルギーの人は脾臓を強くしましょう!
•肺の好・不調は、ほほを見ればわかる。

第4章 【病気にならないための望診法活用術】

•生き方も考えてみるのが本当の望診法です!
•『ばっかり食』でいきましょう…旬のキャベツばっかり、旬のキュウリばっかり食べましょう!
•性格も食べもので決まる。
•ガンは『老化』そのもの。
•健全な精神も肉体も、食べものしだい。
•砂糖のとりすぎは万病のもと。
•生理痛の原因も甘いものだった!
•凄いぞ『半断食』効果!
•食べたいものは週末に。

■上記はマクロビオティックの食事指導者である山村慎一郎さんが書かれた文章ですが、日頃からの食事法のひとつとして活用したいことが多数書かれていましたので、紹介させて頂きました!