【1ヶ月で血液をキレイにする健康法】の解説1,361日目の遺言 球体健康法の創始者山本敏幸

【がん検診を信じるな】鳥集 徹著
〜早期発見・早期治療のウソ〜

表紙
・週刊文春の医療記者が警告レポート!
・命を奪うことのない“がん”を発見され、無用な治療で健康被害に遭う人が激増中!
・『命を救う』という科学的根拠は一切なかった!

第1章 がん検診で寿命がのびる証拠はない
・米国発『がん検診は意味なし』論文の衝撃
・がん検診による『不利益』とは?
・米国では乳がんの3分の1が過剰診断だった
・1000人に一人しか恩恵を受けないがん検診
・0.03人を救うために約50人が害を受ける子宮頸がん検診
・重要なのは『発見率』ではなく『死亡率』
・まともな効果検証さえしていない日本
・『早期発見が大切』という“信念”から始まった日本のがん検診

第2章 がん検診が『がん患者』を増やしている
・20年で患者が約7倍になった前立腺がん患者
・PSA検査が『過剰診断』の温床
・効果が否定され始めている乳がん検診
・過剰診断の問題を報道しない新聞とテレビ
・専門医も認める乳がん検診の限界
・小児がん、甲状腺がん検診も効果が否定された

第3章 『早期発見・早期治療』のウソ
・早期発見しても死亡率は下がらない
・がんには『多様性』がある
・近藤誠『がんもどき』理論をどう評価すべきか
・『治るがん』は存在するのか、しないのか?
・がん検診を安易に受けると後悔する
・身体に負担をかけない治療法を見据えて

第4章 なぜ『早期発見』神話がはびこるのか
・がん検診の『矛盾』を医師たちも知っている
・年間約900億円の公費ーがん検診の利権構造
・『日本対がん協会』の理事長ポストは元朝日新聞社社長の指定席
・専門家も疑問を呈する高齢者の『早期発見・早期治療』
・欧米では『がん検診』に年齢制限

第5章 がん検診廃止論
・がん検診から『がんリスク検診』へ
•どんな人が『がん』になるリスクが高いのか…例えば、乳がんになりやすい女性は、初潮が早かった人、閉経が遅い人、出産経験がない人、肥満の人、ホルモン補充療法を5年以上受けた人などはリスクが高い!
・がん検診の真実を伝え、有効性を証明せよ
・国は検診よりも一次予防に力を入れるべき
・がんの三大要因は『喫煙』『感染』『飲酒』
・予防策を実践すれば男性の半分のがんは 減らせる
・病気の人を見つけるより、病気にならないことにお金を使うこと
•『コレステロールは体に悪い』というウソが蔓延する理由は?

■上記は、週刊文春の医療記者が書かれた文章ですが、本を購入して読んでみたくないですか?