成功法則【5%の5%の仲間入り】への道!No.1,249の遺言

【松下幸之助 パワーワード❷】 小宮一慶著
〜強いリーダーをつくる114の金言〜

表紙
・君ならやれる。わしだったらやれないけれど、君ならやれる!

第1章 受け入れる
第2章 一生懸命
第3章 真剣

20. 私は、いつの場合でもきわめて真剣でした。ほめることも叱るのもとにかく真剣で、自分をそのままさらけ出していました。
21. 人生は真剣勝負。
22. 人々に喜びを与え、世の向上、発展を約束するのだと考えれば、勇気凛々として行うことができると思います。
23. 熱心は、人間に与えられた大事な宝である。そして、この宝は誰にでも与えられているのである。
24. あふれるような情熱、熱意、そういうものをまずその人が持っておるかどうかということや。熱意があれば知恵が生まれる。
25. 商品をわが子と考えて思いを入れ込めば、『ここをもっとこうしてくれ』と商品の声が聞こえてくる。それが聞こえるほどの境地に達しているのか。
26. 今日の成功が明日も継続されるという保証はない。今日の成功を喜ぶと同時に、新たな努力をつけ加えることも忘れてはならない。
27. 一つ一つの懸命な努力を、お互いにいわば目頭を熱くするような思いで理解し、それを生かしあってゆく。
28. 十のサービスを受けたら、十一のサービスを返す。その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。
29. 月給で雇われて命じられた仕事をするという考えではなく、社員という稼業と考えて、会社で皆が独立して仕事をしていると思う。
30. どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。

第4章 責任と感謝

31. 一切の責任は我にあり。
32. それは私の責任です。
33. すべては自分の責任と思うこと。世の中で起きていることも自分の責任。
34. この仕事は、自分の事業なのだ。そういう考えに徹することができれば、君の中から想像もできない偉大な力が生まれてくる。
35. 拝むほど部下の働きに感謝する。
36. 不満があるお客さまの苦情から商品の欠陥が分かる。お客さまの要望が新商品のヒントになる。お客さまとは本当に有難いものです。
37. 売る側のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる。
38. 感謝の心が高まるほど、それに反比例して幸福感が高まっていく。
39. 企業の役割は社会生活を向上させることで、社会に貢献しなければならない。企業は社会から預かっている公器だから。
40. 他人の出世に対しても、これに素直に拍手を送り、より人々の役に立てるよう自分も大いに協力しようという気にもなりやすいのではなかろうか。
41. 人と人とのつながりには、一つの深い縁の力が働いている。縁のあったことを謙虚に喜びあいお互いのつながりを更に強めてゆきたい。

第5章 学ぶ
第6章 向上する
第7章 姿勢と意識
第8章 伸びやかな心
第9章 部下へ
第10章 リーダーとして

■大成功者の松下幸之助さんの言葉は、商売の神様と言われてきた言葉ばかりで、素直に実践することで人生は明るくなりますね!