【還暦からの底力】出口治明著
〜歴史・人・旅に学ぶ生き方〜山本実践理論も併記
★人生100 年時代をパワフルに行動するための出口流初の人生指南!
★人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まる!
★悲観論は歴史的に全敗している。置かれた場所でさけなかったr、清盛・義満・信長に学ぶ生き方・・他
第1章【社会とどう向き合うか】
★16 『何歳まで働くのか』を考えても意味がない➡︎人間も動物ですから、『何歳まで働く』と予め決めておくのは全くもってナンセンスです!▶︎山本は定年後は一切生活のためには働かないが、365日2時30分過ぎには起きて、1日15時間365日動いて10年、あと20年間は続けます
20 『敬老の日』を廃止せよ➡︎
25 『年齢フリー』の世の中に➡︎日本で金融資産を持っている人の多くは高齢者で、シングルマザーなど、経済的に本当に困っている人たちにお金が分配されないのは社会が間違っている!
★28 定年を即刻廃止し、健康寿命を延ばす➡︎現代の日本は、働けばお金は入ってくる。
※ 人間が大人になるということは、自分の食い扶持は自分で得るということです。だから人間は一生働くのが自然の姿であり、実は働き続けることによってのみ健康寿命が延びるのです!
31 『適用拡大』で『貧困老人』の発生を防ぐ➡︎
34『適用拡大』には一石5鳥のメリットが➡︎人々が下流老人になる心配がなくなる。労働の流動化に貢献できる。雇用拡大は、『第3号被保険者問題』の解決にも。適用拡大で年金財政も好転します。最後に適用拡大のもっとも大きな効果は、ゾンビ企業が消滅することです。
37 グーグルやアマゾンを生み出せない日本の教育➡︎
★42 『飯・風呂・寝る』の生活から『人・本・旅』へ➡︎山本は読書・人・家族仲良く・情報発信・社会貢献の生活が実現した
54 4世紀の僧、法顕が示した健康の秘訣➡︎いらぬことを心配するからこそ病気になる!
★65 人生を無駄にする3つの考え➡︎❶ 他人を妬む ❷ 愚痴を言う ❸ 誰かに評価して欲しいと願う。
67 『仕事が生きがい』という考え方が自分をなくす➡︎フルタイムで働く人の1年間の労働時間は約2000時間、1年間は8760時間。労働時間は2割強に過ぎない!
★山本は、定年後の時間の使い方を定年15年前から考え、【喜ばれる存在になる】ことを決めた
★山本は、仕事を楽しめる
『仕事を趣味のように働く』ことを実践してきた
第2章【老後の孤独家族とお金】
78 次の世代のために、自分のできることに取り組む➡︎
87 人生は愛情や友情の獲得競争➡︎
★91 一番の親孝行は『親に楽をさせない』こと➡︎山本は、生涯働くが、生活のためには働かないと決めている
子や孫に残すべきこと、残してはいけない事を常に意識している
★93 子孫に美田を遺さず、必要なら生前贈与を➡︎山本は、子孫には一切財産は残さないと2人の子ども達には幼い頃から言い続けてきた!
95 『悔いなし貯金なし』それでも経済的不安がない理由➡︎
103 性別フリーで女性の地位を引き上げよ➡︎
109 『自己投資』で自分にできることを増やす➡︎
第3章【自分への投資は、学び続けるということ】
123 『物事の見方』をどう磨くか➡︎
150 教育は若者のためだけにあるのではない➡︎
152 教養は『おいしい人生』を楽しむためにある➡︎
第4章【世界の見方を歴史に学ぶ】
186 理性にすべてを委ねるのは傲慢である➡︎
193『知ることは力なり』vs『:無知は力なり』➡︎
第5章【持続可能の高い社会を子供たちに残すために】
208 男女差別が日本を衰退させている➡︎
214 赤ちゃん産んでも女性が経済的に困らない仕組み➡︎
227 良いリーダーと良い政府は市民がつくる➡︎
233 『迷ったらやる・迷ったら買う・迷ったら行く』➡︎
241 年齢の縛りから自由になる➡︎人はみな顔が違うように、考え方や嗜好、能力、あるいは置かれた状況や環境も異なります。だから、『これが普通だ』ということはあり得ません。一人ひとり異なる個性がグラデーションを織りなしているのが人間の社会です。
■ 上記は、あの出口治明先生が書かれた【還暦からの底力】860円247頁の本ですが、新型コロナウイルスで、これからの仕事、これからの家族のあり方、お金についての考え方・・・私自身、定年後は一切生活のためには働かない(冨美子さんが準備)生き方を実践して10年になり、あと20年間はすべて児童養護施設の子ども達に捧げたい 一読を