■リズ・ブルボー【五つの傷と食べ物の関係は・・・】⑴
〜0歳〜7歳頃の心の傷が人生を左右している〜超重要‼️保存用‼️
❶【拒絶による傷】と食べものの関係ー《逃避する人》の仮面
※拒絶による傷を持つ人は、頭で考えてばかりいて、食欲を感じることはありません。
※感覚を働かせないので、食べものが必要なのかどうかをからだが感じないのです。
少食で、皿に何があるかさえ気にせず、味わうこともなく、機械的に口に入れるだけです。
※《逃避する人》たちは、アルコールドラックなどのかわりに、砂糖で気をまぎらわせようとします。実際、砂糖がアルコールと同じ効果をもたらすことが観察されています。
※《逃避する人》は香辛料の入った食べものを好みます。食べものを味わうことができないため、少なくとも香辛料の刺激を感じ、『味わった』という気分になりたいのです。
❷【見捨てによる傷】と食べものの関係ー《依存する人》の仮面
※この傷が呼び覚まされ、コントロールが出ると、《拒絶による傷》の場合と正反対の反応をします。
※まわりからの注意、やさしさ、支えという形で愛情が欲しいのに、それが得られず、どうしていいか分からないとき、食べものでそれを補おうとするのです。
※外から欲しいものが得られない心の空白を、食べることで紛らすのです。
※いつまでも『底なしに』食べ続けます。
※《依存する人》が、楽しみを長引かせるために、非常にゆっくりと食べる。
※よく噛む必要がない、柔らかい食べものを好む傾向があります。
❸【侮辱による傷】と食べものの関係ー《マゾヒスト》の仮面
※《侮辱による傷》を持っている人は、感覚的であることを恥ずかしいと思い、禁欲的に振る舞います。
※人前では自分の好物を食べることを控え、教養人にふさわしいと思われるものを選んで食べるようにします。
※しかし、あるところまで行くと我慢できなくなり、堰を切ったように食べ始めてしまう。
※家に甘いお菓子や好物があると、ついつい食べてしまう。
※こういった《マゾヒスト》は、食べ物を肉体的に楽しんで、心から楽しむことができません。
※肉体を感じないために食べるケースがあります。肉体を感じることはスピリチャルではない、という思い込みから、空腹によって肉体を感じることになるのを恐れるのです。
※自分を苦しめ、罰するのがマゾヒストで、空腹でも苦しみ、食べ過ぎても苦しむのです。
※この人たちは、脂っこい食べものを好み、気分が悪くなるまで、バター、クリーム、こってりしたソースなどを食べ続け、そんな自分をさらにいっそう恥じるのです。
❹【裏切りによる傷】と食べものの関係ー《操作する人》の仮面
※『裏切りによる傷』を持つ人は、まわりを自分の思い通りにコントロールしたがり、誰も信用しようとしません。
※出された料理に、塩やコショウ、香辛料、砂糖、醤油など、とにかく何かを加えなければ気がすまない性格だったら、あなたは《裏切りの傷》を持ち、《操作する人》の仮面をつけているはず。
※食べものを噛まずにほとんど丸呑みにする人さえいます。
※このタイプの人は食べものをよくかじります。まわりを思い通りにしたいあまり、期待通りにならないと怒り、かじることによって気をまぎらわせようとするのです。
※からだが必要としているわけではないのに、歯ごたえのある肉を好んで食べます。
・食べることに貪欲です、何でも口にしたがるため、一見、食べものを味わって楽しむ人のように見えます。
❺【不正による傷】と食べものの関係ー《頑固な人》の仮面
※この傷を持つ人は、食事に関しても、すごく《頑固》で、可能な限りコントロールし、理想的な体重やスタイルを維持するために、過酷な食事制限を自分に課すでしょう。
※《頑固な人》の仮面をつけた人は、何をどのくらい食べるかを自己コントロールできます。
※欲望のままに食べることを自分に許さず、しょっちゅう自分に言い聞かせるのです。
※砂糖やデザートは絶対に食べない。アルコール類は絶対に飲まない。健康食品しか食べない。間食は絶対にしない・常に、決して、途方もない、恐るべき、といった大げさな表現を使うのも、この傷を持っている人たちです。
※《頑固な人》は、自分に厳しく禁欲的であろうとすればするほど、出された料理を自分に合った味に直すことに気を使います。
※《頑固な人》は、フランスパンなどの歯ごたえのあるもの、特に硬いくだものや生野菜などを好みます。
※買い物をするとき、食品についている原材料のラベルを入念にチエックします。
※《頑固な人》は、自分が食べすぎるのを許せないように、見近な人が食べすぎるのも許せません。
■リズ・ブルボー【からだに聞いて食べなさい】より……私自身も三つの心の傷が35歳頃まで苦しんだ事実がありましたが、自分自身で癒すことができた事実があります‼️