■【スーパーで買っていい食品買ってはダメな食品】河岸宏和著
〜食品のプロが明かす驚きの裏事情!〜
序章
・適当に決まっている食品期限
・売り場でよくありテクニックは
巻き直し…ラップをし直して、ラベルを貼り替えること
使い回し…期限寸前のものを別の商品にすること
再加工…加工を加えて別の商品にすること
第1章 野菜・果物
第2章 卵・肉
・卵は殻の色と栄養は関係。卵の賞味期限は、産卵日ではなく、パック詰めの日から14日先の日付
・鶏肉は、肉の中で一番痛みやすい。チルドの状態で数日間売り、売れ残ったものを冷凍して売る場合がある。(ブラジル産の鶏肉は米国では輸入禁止ですが)
・豚肉は、解凍品はなるべく避ける。加工者の住所が、そのスーパーの住所でない場合、別のところでスライスされたもの。
・牛肉は、端肉をくっつけて作った成型肉(サイコロステーキ)や牛脂を注入して人工的に霜降りにした肉がある。(米国産の牛肉はヨーロッパでは輸入禁止ですが)
・豚挽き肉は、売れ残ったパック肉焼き肉の原料にして使い回す店がある。
・ハム・ベーコンは、異性タンパクを溶かして、注入して2倍に増量した肉がある。本物のベーコンは焼くと縮むが、縮まないベーコンは水増ししているベーコン。
・ハンバーグは、植物性タンパクを多く加えて安く販売しているものが多い。
・揚げ物は、やけに衣がかたいものは注意。売れ残ったトンカツは、翌日再加工してカツ丼にして販売する。
・焼き鳥は、海外から輸入した仕入れ品が殆ど。
第3章 魚介類
第4章 惣菜
第5章 飲料・調味料
・野菜ジュースは、濃度還元タイプは避けること。野菜ジュースの原産地は?農薬は?農薬は?
•塩は、自然塩や天然塩と表示できない法律がある。
海塩とは、海水でとれた塩
天日海塩とは、天日蒸発だけで作った海塩
日本の自然塩は、オーストラリアやメキシコから輸入した原塩に海水を5%混ぜてニガリを足して煮詰めて作った自然塩が殆ど。
・醤油は、薄口醤油塩分に注意。濃口醤油よりも塩分濃度が高い薄口醤油がある。
・マヨネーズは、常温で腐らない不思議な食べ物だ。
第6章 大豆・乳製品
第7章 漬け物・練り物・乾物
第8章 主食・菓子
・クリスマスケーキは、数ヶ月前に作られた冷凍ケーキ。
・パンは数ヶ月しても腐らないパンに注意。
■上記を読んで、自分の子ども達に食べさせますか?できるだけ手作りしましょうね!