【がんに効く心の処方箋一問一答❷】樋野興夫医学博士著
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表紙
・1日1時間だけ悩んだら日々の暮らしを続けよう!
1章 自分ががんの診断を受けたとき
Q11. やりがいも失い、生きる希望や夢がなくなった…人生に期待するものではなく、『人生から期待されている】と思うことです。本当の自分の役割、使命を知ることです。
Q12. 死ぬことが怖い、死を受け止められない…人生の最後に『死ぬ』という大切な仕事が残されています。誰もがこの仕事をまっとうしなければなりません。
Q13. 余命宣告をうけ、絶望感に襲われている…命より大切なものはない、という考え方は捨てます。命より大事な、自分に与えられた役割、使命を最後まで果たすことです。
Q14. 勉強や仕事に遅れをとってしまったことに焦りを感じる…人生は人と比較しても答えはありません。一周遅れぐらいがちょうどよい、と考えましょう。品性を保ちつつやり続けることに意味があります。
Q15. 何もしないで、社会の役に立つこともできず罪悪感を感じる…人と比較することは無意味です。元気なときのように、誰かが代わりにできることではなく、自分しかできない役割を見つけることです。
Q16. 家族が冷たく感じられ、孤独感に悩まされる…思いやりのある言葉をかけるとお互いに風貌(顔つき)は変わり、その結果家族関係も変わります。
Q17. 周囲が自分のことを負担に思い、避けようとしていると感じる…『人生いばらの道にも関わらず宴会』。苦しいときこそ笑うと周りは慰められます。心に余裕を持つことで、周りとの関係が変化します。
Q18. 家族や職場の人たち、友人などに迷惑をかけていると感じる…あなたがいるだけで価値のある存在です。人として何をするかよりも、どうあるかが大事です。
Q19. 治療副作用がつらい、今の治療について迷いや不安がある…
Q20. 主治医と相性が悪くコミニケーションがうまくとれない…医師は、態度が冷たいかどうかよりも、最新の知識を身につけ、純度の高い専門性を持っていることが重要。
Q21. 社会から切り離された気持ち、疎外感を感じる…『看板かじり』だった今までの自分を一度捨てることです。苦難に耐えることで、優しさや強さなどの人間力を高めるチャンスです。
Q22. 怒りっぽくなり、つい家族に当たってしまう…怒りたくなったら30秒間沈黙すること。歯をくいしばってその人のいいところだけをほめちぎること。近くで寄り添ってくれる人こそ大切です。
Q23. 残していく家族のことを思いと心配でならない…心配するよりも家族の力を信じることです。死後のことよりも今をともに楽しく過ごし、心を通わすことが大切です。今を精一杯生きる自分の姿が家族への贈り物になります!
2章 家族ががんになったとき
3章 友人、知人としてできること
■上記の言葉は、樋野興夫先生の言葉ですが、ガンになりたくない人、ガンになった人は3月4日5日の湯河原リトリート『ご縁の杜』さんで、ビーガン料理を4回食べながら、朝食は朝陽を女将さんと一緒に、山本合宿に参加しませんか?
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